財務DX

社内決済の手数料、まだ外部に払っていますか?JPYC Gatewayで実現する「社内経済圏」という選択肢

企業の決済DXを加速させるJPYC Gateway

社員食堂や売店、社内表彰制度など、企業の中には「社内だけでお金が動く場面」が数多くあります。
しかし、その決済のたびに手数料が外部へ流出し、インセンティブの支給には振込手数料や事務コストが発生しています。

もし、そのコストを従業員への還元に回せるとしたらどうでしょうか。
今、その選択肢として注目されているのが、デジタル上の日本円「JPYC」と、それを法人でも扱いやすくする「JPYC Gateway」です。

1. そもそも「JPYC」とは何か?

一言で言えば、「1JPYC=1円相当の価値を目指して設計されたデジタル通貨」です。
「単なるポイントと何が違うのか?」という点に、ビジネス上の大きなメリットがあります。

  • 時間を気にせず送金ができる

    銀行の営業時間に縛られず、1円単位で従業員へ送ることができます。

  • 使い道は着実に拡大中

    JPYCの利用シーンは少しずつ拡大しています。今後さらに対応サービスや店舗が増えることで、活用の幅も広がることが期待されています。

  • 「社内通貨」として独自に運用できる

    外部のポイントサービスに依存せず、自社でルールを決めて運用できるため、自由度の高いインセンティブ設計が可能です。


2. 導入のハードルを解消する「JPYC Gateway」の役割

非常に便利なJPYCですが、これまでは法人が扱うには「ウォレットの管理」や「セキュリティ」など、少しハードルが高い側面もありました。
そこで、「JPYCのメリットは活かしたいが、導入に手間はかけたくない」という企業のために作られたのが、法人専用インフラ「JPYC Gateway」です。

銀行送金と同等の操作性で送金できる

JPYC Gatewayを使えて、ステーブルコイン特有の作業は必要ありません。必要な分だけのJPYCを調達し、従業員のウォレットへスムーズに送金ができます。難しい技術知識や、特別な手続きを必要とせず、既存の銀行振り込みと同等の操作性で、最新のデジタル技術を導入できるのが、JPYC Gatewayの強みです。


3. 具体的にどう活用するのか?

①「社内通貨」として、決済コストを抑えた経済圏を作る

まずは社内の食堂や売店、自動販売機など、「特定の場所」での支払いをJPYCで行うことから始めてみませんか?従来のキャッシュレス決済と比較して、決済コストの削減が期待できるため、浮いたコストを「メニューの充実」や「価格の引き下げ」といった形で、ダイレクトに従業員へ還元できます。

② リアルタイムな表彰・インセンティブ

「今日のプロジェクト、助かったよ」という感謝を、その日のうちに500円分、1,000円分のJPYCとして贈る。給与日を待たずにスマホに届く「評価の形」が、従業員のエンゲージメントを即座に引き出します。

③ 「Web3・DX推進企業」としてのブランディング

まだ世の中に普及しきる前の今だからこそ、「デジタル上の日本円を実務で活用している」という実績は、最先端の技術を柔軟に取り入れる企業姿勢の強い証明になります。採用活動においても、テック感度の高い層へ強力なアピールとなります。


おわりに

「JPYC」という新しい通貨の選択肢と、ステーブルコインをよりスムーズに活用するための基盤である「JPYC Gateway」。
この組み合わせは、単なる決済手段ではなく、「社外へ流出していたコストを止め、従業員の喜びを最大化する」ための新しい経営インフラです。

  • 「社内のキャッシュレス化を、低コストで実現したい」
  • 「評価をスピード感のあるものに変えたい」

そんな想いをお持ちの経営企画・人事総務担当者様は、ぜひJPYC Gatewayで「社内経済圏の構築」への一歩を踏み出してみませんか?

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自社の決済業務でどのように活用できるか、導入イメージや運用方法についてお気軽にご相談ください。

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執筆者:赤松 智彦
Author

赤松 智彦

アステリア株式会社 / ステーブルコイン事業部

システム連携やデータ活用の知見から、企業の「財務DX」や「デジタル通貨のビジネス活用」をテーマに、日本円ステーブルコインの普及に向けた実務ノウハウや最新トレンドなどのお役立ち情報をお届けします。