財務DX

銀行振込の「手数料・消込・営業時間」を変える。JPYC Gatewayで削減できる3つのムダ。

企業の決済DXを加速させるJPYC Gateway

「振込手数料が高い」
「入金確認に時間がかかる」
「土日や夜間は決済業務が止まる」

そんな課題を抱えていませんか?

JPYC Gatewayは、企業が普段利用している銀行口座とブロックチェーン決済をつなぐ法人向けインフラです。JPYCを活用することで、従来の銀行振込では避けられなかったコストや業務負担を削減しながら、24時間365日利用可能な決済環境を構築できます。

本記事では、JPYC Gatewayによって削減できる3つのムダと、その具体的な活用方法をご紹介します。

項目 銀行振込 JPYC Gateway
利用時間 銀行営業時間内 24時間365日
土日祝 制約あり 運用可能
少額送金 手数料負担が大きい 低コストで送付可能
入金確認 手動確認が必要な場合あり 自動化可能
API連携 限定的 可能

1. 納品から「数秒~数分」で完了するリアルタイム支払い

フリーランスや外部パートナーとの取引において、報酬の支払スピードは信頼関係に直結します。

  • これまでの課題

    銀行振込では、土日祝日の着金遅延が避けられません。金曜の夜に納品されても、パートナーが報酬を確認できるのは月曜の朝。このタイムラグが、パートナーのモチベーションや資金繰りに影響を与えていました。

  • JPYC Gatewayによる解決

    会社側は銀行振込で原資を送るだけで、相手に数秒~数分程度でJPYCを届けることができます。

  • インパクト

    「納品確認の数秒後に、スマホで報酬を受け取れる」というスピード体験を提供できます。JPYCは対応サービスや加盟店において決済手段として利用できるため、受け取った側は日本円と価値が連動するデジタルアセットとして利用できます。


2. 入金確認を自動化し、24時間サービスを提供

マーケットプレイスや予約サイトなど、多数のユーザーから入金を受けるビジネスでは、「消込(誰が払ったかの確認)」が大きな負担です。

  • これまでの課題

    銀行振込は、振込人名義が一致しないなどのトラブルが多く、人力での確認作業が欠かせません。そのため、夜間に支払われても、サービスの提供は「翌営業日の担当者確認後」になりがちでした。

  • JPYC Gatewayによる解決

    JPYCでの決済は、システム上で「誰から、いくら届いたか」が瞬時に判定可能です。JPYC Gatewayを活用しシステム連携を行うことで、入金確認からコンテンツ提供までを自動化した運用を構築できます。

  • インパクト

    「深夜でも、支払った瞬間にサービスが利用可能になる」という利便性を、人件費をかけずに実現。銀行の休業日にビジネスを止める必要がなくなります。


3. 手数料流出を止め、社内経済圏を最適化

拠点間やグループ企業間、あるいはフランチャイズの本部・加盟店間での頻繁な資金移動は、無視できないコストを生んでいます。

  • これまでの課題

    社内のやり取りであっても、銀行を介するたびに送金手数料が発生します。月間数百件、数千件の取引がある場合、手数料だけで年間数百万円の「利益の流出」が起きているケースも少なくありません。

  • JPYC Gatewayによる解決

    グループ内の資金移動や小口決済にJPYCを活用します。JPYCを活用することで、資金移動に伴うコストを抑えながら運用することが可能です。

  • インパクト

    外部へ流出していた手数料を利益として手元に残せるだけでなく、グループ全体の資金移動がリアルタイムで可視化されます。JPYCはデジタル上でそのまま決済手段として機能するため、余計な換金プロセスを挟まずに経済圏を循環させることが可能です。

このような企業におすすめ

フリーランスや業務委託への支払いが多い企業
マーケットプレイス運営企業
SaaS事業者
EC事業者
会員制サービス運営企業
グループ企業間の資金移動が多い企業

結論:決済は「コスト」から「攻めの戦略」へ

これらのユースケースに共通しているのは、JPYCを「何かに交換するためのポイント」としてではなく、「デジタル上で利用できる日本円連動の決済手段」として活用している点です。
JPYC Gatewayは、貴社が持つ既存の銀行口座から、この新しいデジタル決済の世界へシームレスに繋ぐための「専用通路」です。

  • 「手数料という無駄なコストを利益に変えたい」
  • 「銀行の営業時間に縛られず、事業の回転速度を上げたい」

そんな課題をお持ちの経営企画・財務担当者様は、ぜひJPYC Gatewayを入り口に、新しい決済戦略を始めてみませんか?

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自社の決済業務でどのように活用できるか、導入イメージや運用方法についてお気軽にご相談ください。

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執筆者:赤松 智彦
Author

赤松 智彦

アステリア株式会社 / ステーブルコイン事業部

システム連携やデータ活用の知見から、企業の「財務DX」や「デジタル通貨のビジネス活用」をテーマに、日本円ステーブルコインの普及に向けた実務ノウハウや最新トレンドなどのお役立ち情報をお届けします。