FAQ

よくあるご質問

サービスについて

Q JPYC Gatewayとはどのようなサービスですか?
A

企業が日本円連動型ステーブルコイン(JPYC)を安全に保有・送金・受領するための法人向けウォレット・入出金管理プラットフォームです。ユーザー・権限管理、ガスレス送金・入金、取引先ウォレット管理、履歴・データ出力などをWeb画面で提供します。

Q 導入にブロックチェーンや暗号資産の専門知識は必要ですか?
A

不要です。JPYC Gatewayは、ブロックチェーン特有の処理をバックエンドで行う設計です。経理・財務担当者様は、通常のネットバンキングや会計ソフトに近い操作感でご利用いただけます。

Q 従来の銀行振込と比較して、どのような導入効果(ROI)が得られますか?
A

送金手数料(1回一律8円)の削減、24時間365日の即時着金による資金効率化、入出金履歴やCSV・レポート出力を活用した照合作業の効率化など、人的工数と直接コストの双方の削減を支援します。

ウォレット・入金

Q 既存のウォレットを利用できますか?
A

はい。マネージドウォレットに加えて、MetaMaskなどで管理している外部ウォレットを登録できます。登録後はJPYC Gateway上で残高や入出金履歴を確認でき、送金時の署名は外部のウォレットアプリやハードウェアウォレット側で行います。

Q 顧客からJPYCを受け取る方法を教えてください
A

自社ウォレットのアドレスを共有して受け取る方法、入金用QRコードを提示する方法、ガスレス入金を利用する方法があります。アドレス共有や通常の入金QRでは送金者側がガス代を負担します。ガスレス入金ではJPYC Gateway側のリレイヤーがガス代を負担するため、送金者はガス代用のネイティブトークンを用意する必要がありません。

Q 入金用QRコードを発行できますか?
A

はい。自社ウォレットの入金用QRコードを発行できます。金額を指定しないQRと、アドレス・チェーン・金額を含む金額指定QRの2種類を利用できます。金額指定QRの利用可否は、送金者側ウォレットの対応状況によって異なります。

Q 送金者がETHやPOLなどを持っていなくても支払えますか?
A

ガスレス入金を利用する場合、送金者はガス代用のネイティブトークンを保有していなくてもJPYCを送金できます。送金者には、対応するWalletConnect対応ウォレットと、送金額以上のJPYC残高が必要です。

Q 入金をメールで通知できますか?
A

はい。設定画面から入金通知メールを有効にできます。入金通知の権限を持つウォレットに入金があった場合、登録メールアドレスへ通知されます。メール通知を無効にしている場合でも、画面上の通知バッジで入金を確認できます。

送金

Q 誤ったアドレスへ送金した場合、取り消せますか?
A

ブロックチェーン上で確定した送金は、原則として取り消すことができません。送金前に、送金先アドレス、ネットワーク、金額を十分に確認してください。JPYC Gatewayでは送金先ウォレットの登録・管理やユーザー・権限管理などにより、送金時の確認と操作範囲の整理を支援します。

Q 送金が処理中のままの場合はどうすればよいですか?
A

ネットワーク状況などにより、ステータス反映まで時間がかかることがあります。二重送金を避けるため、完了または失敗が確認できるまで、同じ内容での再送金は行わないでください。長時間変わらない場合は、取引状況を確認のうえサポートへご連絡ください。

運用・管理

Q 複数の部署や店舗で利用できますか?
A

はい。複数のウォレットやユーザーを管理でき、ウォレットグループや権限管理を利用して、部署・店舗などの運用単位に合わせた管理が可能です。

Q 部署ごとや事業ごとに資金(ウォレット)を分別管理できますか?
A

可能です。複数の自社ウォレットを作成・管理し、用途に応じて資金を分けて運用できます。ウォレットグループや権限設定と組み合わせることで、運用単位ごとの管理を支援します。

Q ユーザーごとに利用できる機能やウォレットを制限できますか?
A

はい。ロール・権限管理により、ユーザーごとに利用できる機能やウォレットへのアクセス権限を設定できます。送金元・送金先として使える範囲の整理にも活用できます。

Q 退職者のアカウントを停止できますか?
A

はい。テナント管理者はユーザーを無効化できます。退職や異動などでJPYC Gatewayを利用する必要がなくなったユーザーについて、アクセスを停止する運用が可能です。

セキュリティ

Q 二要素認証に対応していますか?
A

はい。認証アプリを利用した二要素認証(TOTP)に対応しています。

Q Passkeyに対応していますか?
A

はい。Passkeyの登録・管理に対応しています。また、マネージドウォレットでは送金などの重要な操作時の本人確認にもPasskey認証を利用します。

Q 秘密鍵は誰が管理しますか?
A

マネージドウォレットでは、秘密鍵を1つの鍵として保管するのではなく、複数のキーシェアに分割して管理するノンカストディアル方式を採用しています。ブラウザ側と鍵管理サーバー側に分散されたキーシェアを利用して署名します。外部ウォレットの場合は、MetaMaskやハードウェアウォレットなど、利用者が使用する外部ウォレット側で秘密鍵を管理し、送金時の署名も外部ウォレット側で行います。

Q 障害時や秘密鍵紛失時の復旧方法はありますか?
A

マネージドウォレットでは、バックアップ管理および秘密鍵エクスポート機能を利用できます。これらを適切に運用することで、障害時の対応を支援します。外部ウォレットの秘密鍵はJPYC Gateway側で管理していないため、復旧は外部ウォレット側の管理方法に従ってください。

Q 担当者の退職やハードウェア紛失で暗号資産が取り出せなくなる事故を防げますか?
A

マネージドウォレットでは、個人のUSB型ウォレットや紙のパスフレーズ保管に頼らず、キーシェアを分散管理する方式を採用しています。担当者の離職や端末故障による資金喪失リスクを抑制します。

Q ステーブルコイン(JPYC)の法的安全保障はどうなっていますか?
A

JPYCは日本の資金決済法上の「電子決済手段」として定義されており、利用者から預かった金額に対して、常に100%以上の資産を保全する体制を取っており、万が一の発行体破綻時でも資産が守られる仕組みです。

料金・契約

Q 送金に必要なガス代(ブロックチェーン手数料)の費用負担はどうなりますか?
A

ガスレス送金では、JPYC Gatewayがガス代を立替処理します。お客様側でETHやPOLなどのネイティブトークンを購入・保有する必要はありません。通常の入金QRを利用する場合は、送金者側がガス代を負担します。

Q ガスレス入金の料金はいくらですか?
A

ガスレス入金にも料金が発生し、ガスレス送金と同じ単価で合算されます。1件あたり一律8円です。

Q 通常送金とガスレス送金の料金は同じですか?
A

異なります。ガスレス送金は1件あたり一律8円です。送金者がガス代を負担する通常の送金方式は、ガスレス送金の請求とは別の仕組みです。

Q 送金手数料一律8円は金額や時間帯によって変わりますか?
A

いいえ。送金額、送金時間、国内・海外を問わず、ガスレス送金・ガスレス入金は1回あたり一律8円(固定)です。

Q 月額基本料金や初期費用について教えてください。
A

標準月額料金は98,000円(税別)ですが、現在初期費用0円&月額半額キャンペーンを実施しております。詳細はお問合せください。

システム連携

Q 既存システムと連携することはできますか?
A

可能です。CSVによるデータ出力に対応しています。さらに、データ連携ツールの「ASTERIA Warp」を利用することで、複雑なプログラミングを行うことなくノーコードで既存システムとの連携が可能です。REST APIによる外部システム連携は提供予定です。

Q 会計監査人(公認会計士等)への監査証跡(CSV/ログ)出力に対応していますか?
A

対応しています。JPYC Gatewayでは、誰が・いつ・どのような操作を行ったかを監査ログとして記録します。操作ユーザー、イベント、対象、成功・失敗、IPアドレス、設定変更前後の差分などを確認でき、CSVとして出力することも可能です。監査ログはJPYC Gateway側で7年間保管されます。

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