送金・入金

dApp連携

マネージドウォレットを、JPYC EXなどのdApp(分散型アプリケーション)と直接つなげます。MetaMaskなどの外部ウォレットアプリは使いません。

  • 外部ウォレットアプリ不要
  • URIを貼り付けるだけで接続
  • 署名はPasskeyで本人認証
  • 操作は監査ログに記録

JPYC Gateway全体をご紹介するサービス資料です。

こんな課題に

  • dAppのために、別のウォレットを用意したくない

    MetaMaskなどを入れずに、いまのウォレットで使いたい

  • 口座開設などで、アドレスの登録が必要

    JPYC EXなどに、自社のウォレットアドレスを登録したい

  • dAppでの署名も、社内のルールの下で行いたい

    本人認証と操作の記録がある状態で署名したい

How it works

URIを貼るだけで、
dAppとつながる。

連携はWalletConnectという方式で行います。dApp側で発行されたペアリングURIをコピーして、JPYC Gatewayに貼り付けるだけです。dApp側のQRコードをスマートフォンで読み取る必要はありません。

できること

外部アプリなしで接続

MetaMaskなどを使わずに、マネージドウォレットのままdAppとつながります。

アドレスを登録

JPYC EXの口座開設のように、dAppにウォレットアドレスを登録できます。

3種類の署名要求に応答

メッセージ署名、構造化データ署名(EIP-712)、トランザクション送信に応答できます。

操作を記録

接続の承認・拒否や、署名の実行・拒否・失敗が監査ログに記録されます。

接続の流れ(JPYC EXの例)

  1. dAppでURIをコピーJPYC EXのウォレット接続で「WalletConnect」を選び、URIをコピー
  2. Gatewayに貼り付けマネージドウォレットの「接続」から、URIを貼り付けて「dAppに接続」
  3. 接続要求を承認dApp名・URL・要求チェーンを確認し、「承認してアドレス連携」
  4. 終わったら切断dApp側の操作が済んだら、「切断」で接続を解除

ほかのWalletConnect対応のdAppでも、基本的な流れは同じです。

運用のポイント

  • マネージドウォレットと3つの権限が必要

    「送金元」「送金先」「アドレス表示」をすべて持つマネージドウォレットだけが連携できます。

  • 一度に連携できるのは1つ

    別のウォレットに切り替えるときは、いまの接続を「切断」してから接続し直します。

  • トランザクション送信にはガス代が必要

    対象チェーンのガス代(ネイティブ通貨)がマネージドウォレットに必要です。残高がないと送信は失敗します。

  • 要求元と内容を確認してから承認

    呼び出しデータの内容はGatewayでは判別できません。署名した内容は要求元が利用できるため、要求元・送信先・署名対象を確認します。

応答できる署名要求

項目メッセージ署名構造化データ署名
EIP-712
トランザクション送信
内容指定されたメッセージに署名指定された構造化データに署名指定されたトランザクションを送信
確認する項目要求元・チェーン・署名対象要求元・チェーン・署名対象要求元・送信先・送金額・呼び出しデータ・ガス残高
承認のボタン承認して署名承認して署名承認して送信
dAppに返るもの署名の結果署名の結果トランザクションハッシュ

いずれの要求も、承認のたびにPasskeyの認証が必要です。

よくある質問

MetaMaskなどのウォレットアプリは必要ですか?

不要です。マネージドウォレットのまま、dApp側で発行されたペアリングURIをJPYC Gatewayに貼り付けて接続します。dApp側のQRコードを読み取る必要もありません。

外部ウォレットやOpenloopでも使えますか?

dApp連携の対象はマネージドウォレットだけです。外部ウォレットは、お使いのウォレットアプリから直接dAppに接続できるため、対象外です。

署名のたびに本人認証が必要ですか?

必要です。dAppからの署名要求を承認するたびに、Passkeyの認証を行います。

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