システム連携

API連携

会計システムや基幹システムから、JPYC Gatewayの機能を呼び出せます。残高・入出金履歴の取得や、送金の登録を自動化できます。送金キューに登録した送金は、担当者が承認するまで実行されません。

  • ウォレットと残高を照会
  • 入出金履歴を取得
  • 送金を登録して承認で実行
  • 接続元IPを制限できる

JPYC Gateway全体をご紹介するサービス資料です。

こんな課題に

  • 残高や履歴を手で転記している

    JPYCの残高や入出金を、会計システムや基幹システムに手作業で入力している

  • 送金データを二重に入力している

    業務システムにある支払いデータを、送金画面にもう一度入力している

  • 自動化しても統制は保ちたい

    システムから送金を登録しても、実行の前には人の確認をはさみたい

How it works

システムから登録し、
送金は人が承認。

業務システムは、APIキーとシークレットキーで計算した署名を付けてJPYC Gatewayを呼び出します。照会や履歴の取得はそのまま結果が返り、送金キューに登録した送金は、担当者が画面で承認したときに実行されます。

できること

ウォレットの照会

登録済みの自社ウォレット・送金先ウォレットの一覧と、残高を取得できます。

入出金履歴の取得

画面で参照できる入出金履歴と同じ内容を、システムから取得できます。

送金の登録

送金の作成と、送金キューへの登録・取消ができます。投入元は「外部API」と表示されます。

接続元IPの制限

APIキーごとに、呼び出せる接続元をIPアドレスやCIDR表記で限定できます。IPv6にも対応しています。

APIキーの設定項目

  • ラベル(必須)用途が分かる名称。例:「基幹システム連携用」
  • 説明(任意)キーの用途。棚卸しのときの判断に使えます
  • 有効期限「無期限」「30日」「90日」「180日」「1年」から選択。期限を過ぎると自動で使えなくなります
  • 接続元IP制限(任意)IPアドレスかCIDR表記で、1行に1つ入力。発行後も変更できます

発行時には、APIキーとシークレットキーの2つが表示されます。どちらも表示されるのはこのときの1回だけです。

無効化と削除の違い

項目無効化削除
キーの扱い使用できない状態にする登録自体を完全に削除
一覧での表示「無効」として残る一覧から消える
作成日・最終使用などの記録残る消える
取り消しできないできない

漏洩が疑われる場合は、まず無効化してください。削除は、発行の上限(5個)に達したときに枠を空ける用途で使います。

連携を始めるまでの流れ

  1. 新規APIキー作成「APIキー管理」画面で「新規APIキー作成」をクリック
  2. 項目を入力ラベル・有効期限・接続元IP制限などを指定
  3. キーを控えるAPIキーとシークレットキーをコピーして安全に保管
  4. 連携先に設定API仕様書に沿って、業務システムに設定

署名の計算方法など技術的な仕様は、別途提供するAPI仕様書に記載しています。

運用のポイント

  • 発行できる人を絞る

    APIキーはテナントのAPI機能すべてにアクセスでき、ロールの権限は適用されません。発行には「APIキー管理」の権限が必要です。

  • システムごとにキーを分ける

    漏洩したときに、そのキーだけを無効化できます。1つのテナントで最大5個まで発行できます。

  • 呼び出し回数の上限はテナントで1つ

    上限はキーごとではなく、テナント内のすべての呼び出しの合計で判定されます。超えるとHTTP 429のエラーになります。

  • 使っていないキーは棚卸し

    一覧の「最終使用」で、長く使われていないキーがないか定期的に確認し、無効化・削除します。

よくある質問

APIから登録した送金は、すぐに実行されますか?

送金キューに登録した送金は、担当者が送金キュー画面で承認するまで実行されません。外部システムで署名済みのデータを受け取って、自動で送金することはできません。

APIキーやシークレットキーを紛失したら?

JPYC Gateway側では復元できない形で保存しているため、再表示はできません。そのキーを削除して、新しいキーを発行し直してください。

APIキーの漏洩が疑われるときは?

まず該当のキーを無効化し、詳細画面の「最終使用」「最終使用IP」で想定外の接続がないかを確認します。あわせて、意図しない送金が登録されていないかを確認し、新しいキーを発行して連携先の設定を更新してください。

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